チャット占いの料金の数え方|1分・文字数・時間のプラン・相談1件の違い
チャット占いは、文字でやり取りしながら占い師に相談するサービスです。声を出さずに相談でき、やり取りの記録が手元に残るのが電話との違いです。
一方で、料金の数え方はサービスによって大きく違います。同じ「2,000円」でも、相談1回分の料金なのか、数分ぶんの料金なのかで、実際に払う金額はまったく変わります。
料金の数え方は4通り
2026年9月14日に当サイトが公式ページを確認した23サービスのうち、チャット鑑定に対応していると確認できたのは11サービスでした。料金の数え方は、次の4通りに分かれていました。
- 1分ごとに数える(時間で数える)
- 文字数で数える(1文字ごと、または10文字ごと)
- 10分などの時間のプランを先に買う
- 相談1件ごとに料金が決まっている
数え方が違う料金は、金額だけを並べても比べられません。申し込む前に、そのサービスがどの数え方なのかを確かめてください。
1分ごとに数える形式
電話占いと同じく、やり取りをしている時間に応じて料金がかかる形式です。当サイトの確認では、電話占いデスティニーのチャット鑑定(1分159円・税込から)と、LINE占いのチャット相談(1分110円から)がこの形式でした。LINE占いの料金は占い師のグレードによって違い、税込かどうかは公式ページで確認できませんでした。
時間で数える形式では、文章を考えたり入力したりしている時間も相談時間に入ります。電話なら数秒で伝えられる内容でも、文字にすると時間がかかることがあります。聞きたいことを先にメモにまとめておくと、入力にかかる時間を短くできます。
文字数で数える形式
やり取りした文字数に応じてポイントを使う形式で、確認した11サービスのうち6サービスがこの形式でした。数える単位は、1文字ごとのものと、10文字ごとのものがあります。
- 1文字ごと:Stella(1文字3ポイントから)、JUJU(1文字6ポイントから)、電話占いウラナ(1文字2ポイントから)、ウラーラ(アプリストアの説明で1文字3円から)
- 10文字ごと:ケアプリ、ウラーノ(どちらも10文字30ポイントから)
いずれも「から」とあるとおり、使うポイントは占い師ごとに違います。ケアプリの公式ページには、1文字から30ポイントかかると書かれていました。10文字ごとに数える形式では、短い文章でも1単位分のポイントがかかることがあります。
1ポイントが何円かは、買い方で変わる
文字数で数える形式の料金は、円ではなくポイントで書かれているのがふつうです。1ポイントが何円になるかを公式ページで円と税込の両方で書いていたのは、Stellaの「1ポイント1.5円(税込)」だけでした。この場合、1文字3ポイントの占い師なら1文字4.5円です。
ほかのサービスでは、ポイントの値段は一度に買う量によって変わっていました。公式の価格表から計算すると、1ポイントあたりはおおよそ次の幅です。
- ケアプリ:約1.25〜1.40円
- ウラーノ:約1.14〜1.74円
- JUJU(App Storeのアプリ内課金):約1.50〜2.76円
ケアプリとウラーノの価格表には、決済方法やキャンペーンによって料金とポイントが異なるという注意書きもありました。そのため、ポイント数だけを比べても、どちらが安いかは分かりません。当サイトのチャット占いの一覧では、ポイントはポイントのまま載せ、円は1ポイントの税込の金額が公式に書かれているサービスにだけ添えています。
返信を読むときにも料金がかかることがある
文字数で数える形式では、自分が送る文章だけでなく、占い師からの返信を開いて読むときにもポイントを使うサービスがあります。当サイトの確認では、ケアプリ(有料の鑑定メッセージを開くと10文字あたり30ポイントから)とJUJUが、この仕組みを案内していました。ウラーラは、相談する人が送る文字と占い師の回答の文字の両方でポイントを使うと案内しています(空白と改行は数えません)。
送る文章の文字数だけで予算を見積もると、実際に使うポイントはそれより多くなります。ほかのサービスでは、返信を読むときの料金を公式ページで確認できませんでしたが、料金がかからないという意味ではありません。使う前に、何の文字数が数えられるのかを確かめてください。
時間のプランを先に買う形式
10分・20分・30分のように、決まった長さの相談時間を先に買う形式です。Chapli(チャプリ)のチャット占いがこの形式で、2025年3月の料金改定のお知らせでは、大半の占い師で10分1,720円とされていました。公式ページでは延長はできないと案内されていて、初回のチャット鑑定は初回限定クーポンで10分480円でした。
1分ごとに数える形式と違い、入力に時間がかかっても料金は増えません。その代わり、文章を考えている間もプランの時間は減っていきます。聞きたいことを先にまとめておくと、限られた時間で多く相談できます。
相談1件ごとに料金が決まっている形式
「恋愛の相談1件で何円」のように、メニューごとに料金が決まっている形式です。MIROR(ミラー)とRAYSEE(レイシー)のチャット鑑定は、この形式でした。
やり取りの長さで料金が変わらない一方で、追加の質問に別の料金がかかるかどうかはメニューによって違います。申し込む前に、何回までやり取りできるのか、追加の料金がかかるのかを、メニューの説明で確かめてください。
RAYSEEの特定商取引法の表記には、対象となる占い師の鑑定メニューについて、鑑定から7日以内に専用のフォームで返金を申請できるという特約が書かれていました。対象や条件は変わることがあるため、利用前に公式ページで確認してください。
チャットは前払いのサービスが多い
当サイトの確認では、電話占いデスティニーと電話占いウラナが、チャット鑑定は前払いのみと案内していました。どちらも電話鑑定では後払いを使えるため、同じサービスでも電話とチャットで支払い方が違います。Stella、ケアプリ、ウラーノ、JUJU、ウラーラのアプリも前払いでポイントを買って使う仕組みで、Chapliも時間のプランを先に買う仕組みでした。
前払いは、買ったポイントを使い切ればそれ以上は相談できないため、使う金額を先に決めやすい支払い方です。一方で、買ったポイントやチケットには有効期限があることが多くあります。デスティニーとウラナ、ウラーノは180日、StellaとJUJUは購入日を含めて6か月、Chapliの鑑定チケットは購入日から180日としていました。ケアプリは、利用規約では6か月、資金決済法にもとづく表記では期限なしと、公式ページによって書き方が違っていました。ウラーラは、購入したポイントには期限がなく、ボーナスのポイントは付与から90日としていました。
一度に多く買うと1ポイントあたりの値段が下がるサービスもありますが、使い切れなかった分は無駄になります。
使いすぎを防ぐために
- 相談を始める前に、使ってよい金額を決めておく
- 時間で数える形式なら、聞きたいことをメモにまとめてから始める
- 文字数で数える形式なら、1文字ごとか10文字ごとかと、返信を読むときにもポイントを使うかを確かめる
- ポイント表記の料金は、1ポイントが何円になるかを、買う画面で確かめる
- 時間のプランを先に買う形式なら、延長できるかどうかと、聞きたいことを時間内に収められるかを考えておく
- 相談1件ごとの形式なら、追加の質問に料金がかかるかを確かめる
- ポイントは一度に多く買わず、有効期限のうちに使い切れる分から買う
料金や請求で困ったときは、消費者ホットライン(188)に電話すると、最寄りの消費生活センターにつながります。
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最終更新:2026-09-14